2021 福井CST・CMTシンポジウム ( 第25回CST公開セミナー ) を開催しました。
今回は、Zoom会議室を主会場としてオンライン開催しました。文京キャンパス 総合研究棟Ⅰー13F大会議室から、先生方7名による研究報告やパネルディスカッションをオンライン中継しました。
参加人数は56名でした。多数のご参加ありがとうございました。
【内容】
13:00~13:20 受付
13:20~13:30 開会行事
福井大学 教育学部 学部長 山本 博文
13:30~14:30 主旨説明・研究報告
研究報告① 「共通的CST養成プログラムの提案」
福井大学学術研究院教育・人文社会系部門 教 授 淺原 雅浩
研究報告② 「福井大学版CMT養成プログラム開発研究の成果と課題」
福井大学学術研究院教育・人文社会系部門 准教授 風間 寛司
研究報告③ 「地域の核となる算数・数学教員(CMT)の養成プログラム― 沖縄県を拠点とする試行から ―」
仁愛大学人間生活学部 子ども教育学科 教 授 伊禮 三之
14:30~14:40 休憩
14:40~15:50 パネルディスカッション
テーマ「地域の核となる理数系教員に求められる資質・能力及び活動」
パネリスト
横浜国立大学 准教授 津野 宏
高知大学 名誉教授 蒲生 啓司
福井大学 准教授 風間 寛司
仁愛大学 教授 伊禮 三之
富山大学 准教授・上級CST(福井) 月僧 秀弥
立命館大学 准教授・神奈川CST 野原 博人
コーディネーター 福井大学 教授 淺原 雅浩
15:50~16:50 ポスター発表
P-01 高知CST養成・育成事業の展開 -第4期に向けてー
高知大学大学院教職実践高度化専攻 〇楠瀬 弘哲
高知大学教育学部 蒲生 啓司 中城 満
P-02 得られた情報をもとに考えを導く力をつける指導について
~6年「空気中の酸素の割合」・5年「台風の進路」を求める活動~
福井県あわら市北潟小学校 平田 幸憲 (上級CST)
P-03 ポストコロナにおける学校での理科授業の在り方
単元「光の世界」第1章「物の見え方」における提案授業
福井県越前市武生第五中学校 長谷川 毅 (上級CST)
P-04 「化学反応式と量的関係」における実験教材の開発
福井大学連合教職大学院連合教職開発研究科 〇立石 虎太郎 (中級CST受講者)
福井県立丸岡高等学校 小林 直彦(上級CST受講者)
P-05 中学校理科授業におけるICTの活用 中学校3年生を対象とした授業の中での実践例
福井県福井市藤島中学校 本谷 匠 (中級CST,上級CST受講者)
P-06 タブレットによる動画撮影・省察を利用したガスバーナ
ー操作技術向上のための授業実践-中学校特別支援学級理科における授業実践を中心に-
岐阜県公立中学校教員 〇石井 巧
和歌山信愛大学教育学部 秋吉 博之
大阪教育大学大学院連合教職実践研究科 岡 博昭
P-07 新設校川崎市立小杉小学校での理科環境整備
神奈川県川崎市立小杉小学校 前田 三枝
P-08 小学校理科における動物の発生
~単元「魚のたんじょう」におけるICT機器の活用と他単元とのつながり~
福井県越前町立朝日小学校 矢納 好人 (初級CST,上級CST受講者)
P-09 仕切り板を用いた理科実験教材の開発と授業実践
~生徒の金属イオンに関する実験機会の増加を目指して~
福井県教育総合研究所 〇南 拓実 (初級CST)
福井県福井市森田中学校 松本 拓也 (中級CST,上級CST受講者)
P-10 高等学校理科における仮説検証型授業の効果の検討
高知大学教職大学院 〇徳橋 佑哉 楠瀬 弘哲
P-11 地域の核となる理数系教員に求められる資質・能力及び活動
―単元の理解を促す中学校理科授業改善に向けた化学教材・補助実験の開発―
高知大学教育学部 〇蒲生 啓司
高知大学大学院教育学専攻 横田 康長
P-12 中学校教員のCST活動 ~理科好きの生徒を育てるための授業実践~
福井県福井市藤島中学校 〇山本 浩史(上級CST受講者) 本谷 匠(中級CST,上級CST受講者) 吉村 浩希
P-13 データを関連付けて考察する力を育む算数科の授業づくり
~ 統計的探究プロセスを取り入れた問題解決活動を通して(第3学年)~
沖縄県中城村立中城小学校 宮平 郁子
P-14 福井大学版CMT養成プログラムでの学び (福井大学版初級CMTモニター)
福井大学教育学部 〇山田 夏己 佐々木 尊尚 河原 司 松浦 妃南 小川 憂大
16:50~17:00 開会行事
福井大学学術研究院教育・人文社会系部門 教授 淺原 雅浩